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2009年12月31日木曜日

楽しんで学ぶ

2009年も今日でお終い。

子供たちは冬休みですね。私が幼い頃は、友達の家に遊びへ行ったり、親戚の家へお年玉をもらいに行ったりしていたものですね♪…って今の子供たちもそうだとは思いますが。親としては勉強するための時間として使ってほしいところですが、なかなかそうはいかない。

だって遊んでいた方が楽しいんだもん!

まあまあ、大人だって子供の頃があったからその気持ちは分かるけれど、親や教師は「勉強やしつけを通じて子供を一人で生きていける力を身につけさせる」のが教育ですから。多少、嫌がったとしても子供たちの未来のために勉強させなくては…。でも、私がここで思うことがあるのですが…

勉強が面白くないと誰が決めた!

これを解くのに素晴らしいエピソードがあります。とあるテレビの番組で、京都大学卒のお笑い芸人であるロザンの宇治原さんが子供の頃の勉強方法を紹介されていました。
彼が幼稚園生だった頃、お姉ちゃんは小学校に入学して遊んでくれなくなりました。そこで母親に退屈であることを告げると、母はその場で計算や漢字の問題を作ってくれてました(読み・書き・そろばんですね)。彼はそれを解くことが遊びになったのです

やりなさい!」と言われてしまうと、やる気と言うのは起きないものです。「勉強だ」と思ってしまうと身構えてしまいます。きっと彼は母の出す問題が「勉強だ」とは思わなかったのでしょう。そして純粋に解ける楽しさを感じ、母に褒めてもらえる感じが好きなのでしょう☆ 楽しいことならば、子供は親に隠れてでもしようとします。例え、親から見るとそれが「勉強」であったとしても。

学び合い.com」も、子供たちが楽しんで取り組める教材を提供していきます。ぜひご覧下さい。

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