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2009年12月13日日曜日

できたよ!シリーズの話

ご無沙汰しておりました、正宗です。

弊社が「学び合い.com」で取り扱っている商品は、直接的に子供たちの成績を上げるものではありません。しかし逆に言えば成績のみに焦点を置くのではなく、教育の本筋である「子供たちが大人になるときに、一人で生きていける力を身につけさせる」ことを目的とすることができます。

学校の教育では必要な知識を身につけさせることが最優先ですから、教科という区分で授業を進めます。しかし、それのみで物事を考えるのではなく、時に横断して解決すべき進め方もあると思います。例えば、数学を解く際に「論理的思考」が必要なのは分かりやすいことですが、国語で学ぶ「読み・書き」も重要になると思います。なぜなら、数学は論理を用いて人に説明することが必要なため、言葉を操る必要があります。昔から「読み・書き・そろばん」って言いますよね? これらは生きていく中で特に応用が効く学習だと思います。

さて、運動にも同じことが言えると思います。好きなスポーツを練習するのはもちろんのことですが、どんなスポーツでも「筋トレ」ってやりますよね? 筋トレ自体にはスポーツの技術を磨くことに直結しませんが、筋トレをする人としない人の伸び具合は…自明ですね。
このことは幼児にもあてはまります。環境による影響もありますが、普段の生活から体を活発に動かしている子とそうでない子では運動能力に差が出てきます。(私も幼いころは運動が苦手でした…)普段の生活で運動能力が出てしまう…ならば逆に、普段の生活の中でも運動能力開花に役立つ方法があるのでは。それをまとめたのが「できたよ!」シリーズです。

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まっ、私のツタナイ説明より、詳しいことはプロが書いたコラムを読んでください。とても勉強になりますね。

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